■ 目的 ― 職場のコミュニケーションを高める
・明るく活気のある職場にする
・風通しがよく、「報告・連絡・相談」をうまく機能させる
・上司と部下の仲が良い、団結力のある職場にする
・意見が通り、小さな報告もすばやく全体に伝わる職場にする
■ スクーバダイビングというスポーツを知れば
・スクーバダイビングという共通の趣味を持つと、職場での会話が楽しいものになり
仕事上の相談、報告などもしやすくなります。
・スクーバダイビングは、海という大きな自然をその活動の拠点としています。
そのためダイバーは、小さなことにこだわらない傾向があり、他人の意見も
素直に受け入れ、改善につなげようとします。
・スクーバダイビングは、常にチームでコミュニケーションをとっていないと
危険な状況に置かれることがあります。
そのためダイバーは、仲間とのコミュニケーションの大切さを知っています。
・スクーバダイビングは、他人に迷惑がかからないようにしなければ成立しません。
率先して仕事をこなし、「他人任せ」という考えを持たない傾向があります。
■ 目的 ― 経営上のリスクを軽減させる
・職場のスタッフの安定化をはかる
・マイナス方向の心配をしたくない
・個人的な経済負担をかけたくない
■ スクーバダイビングというスポーツを知れば
・スクーバダイビングは、常に周囲に気配りをしていないとさまざまなリスクを伴う、
という特徴があります。 そのためダイバーは、日常生活でも視野を広く持つことを
身につけることができるようになります。
・スクーバダイビングは、正確な手順をひとつひとつ積み重ねていかないと
重大なミスにつながることががあります。 そのためダイバーは、作業の全ての過程を
確実にこなせるようになります。
・スクーバダイビングは水中スポーツなので、健康状態が良好でないと参加できません。
そのためダイバーは、常に自分の健康の自己管理をおこなうようになります。
・上記の理由から、従業員にダイバーが多ければ現場でのケガの少ない職場になる
可能性が高くなります。